ダイシャクシギ
 9月初旬にシギ類を撮影しようと思い、佐賀県の大授搦(だいじゅがらみ)に行きました。そこで驚いたことは、この時期としては大変鳥の数が多かったことです。鳥の渡りは、早いもので8月のお盆過ぎから始まります。それで、そろそろ干潟に行ってみようと思ったのです。渡りの初期なので、数は期待していませんでした。ところが、期待に反し鳥の数がとても多かったのです。中でも、ダイセンの数は相当なものでした。そして、鳥の群れの中でひときわ大きく、目立つのがこのダイシャクシギです。ダイシャクシギは、嘴が長くお椀のように歪曲しています。形もユニークですが、群れで飛んでいる時は、上の写真のようにきれいに並んで飛びます。並んで飛んでいる姿が美しく、私が好きな光景の一つです。秋晴れの日に、この姿を見ると心が洗われるようです。上の写真は、ダイシャクシギが干潟に降りようと高度を下げてきたところを狙いました。北九州市の曽根干潟でもこのダイシャクシギの飛んでいる姿を撮りましたが、どうしても背景が空ばかりのものが多くなり、どこで撮影したか分かりません。今回は、どこで撮影したか少しわかるように背景に干潟の堤防や工場を入れてみました。大授搦で撮影したダイシャクシギということがわかるようにしました。今から、私は本格的になり、冬鳥も入ってきます。その時に、また、訪れてみようと思っています。魅力ある干潟です。
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