ノビタキ
 芦屋の海岸にミヤコドリがいるという情報を得たので、撮影に出かけました。ところが、目的の場所を何度も探すけれど見つけることができませんでした。それで、探す範囲を広げ若松の岩屋海岸まで行ってみました。それでもミヤコドリは見つけることができずに、帰ることにしました。その帰り道に、キャベツ畑があり鳥が出たり入ったりしていました。なんだろうと思い、車を止め双眼鏡で覗いてみたらノビタキでした。ノビタキは、10月上旬に日本の各地に立ち寄る旅鳥です。一定期間その場所にいて、次の場所へ移動していきます。10月下旬になっていましたので、今シーズンのノビタキの撮影は終わりだと思っていました。ところが、思わぬところで出会いました。車を道路脇に止め、レンズをカメラに付け窓から近くにくるのを待ちました。そうすると、1羽だけではないんです。このキャベツ畑には、3、4羽いました。他にも、ホオジロやキセキレイがいました。結構鳥が濃い密度でいました。恐らくキャベツ畑にくる虫を狙って集まっているのでしょう。1時間程度車の中で待っていると、ちょうどよいところにきて、キャベツの葉に止まりました。カメラがぶれないようにしっかり構えて撮影しました。ノビタキも人間の生活を上手く利用しているというわけです。予期もしないノビタキとの出会いでしたので、なんだかもうけたような気がして、気持ちよく帰ることができました。
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