シマセンニュウ
 2009年の6月下旬から7月上旬にかけ北海道に行った。その時に野付半島で撮影したもの。野付半島は、道を挟んで両側が海である。その道が約20キロメートル続くという景観がとても素晴らしい。しかも、エゾカンゾウが咲いていた。シマセンニュウはこのとき初めて見たのだが、藪に入って普段はあまり姿を見せることがない。ところが、ハナウドに止まって、やたら囀っているシマセンニュウを見つけた。三脚に500ミリレンズを付け、遠くから撮影しながら徐々に近づいていった。17メートル程度まで近づけ撮影していたら、ハナウドの枝に止まっていたシマセンニュウが、花の方に飛び移った。その時、ハナウドが揺れシマセンニュウはバランスをくずした。それで、バランスを立て直すために、シマセンニュウは尾羽を上に上げた。すかさずシャッターを切った。ハナウドから花びらが散った。
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