アオゲラ
 2008年の4月下旬に、英彦山にオオアカゲラの撮影に出かけました。その時偶然にアオゲラが巣作りをしているところを発見しました。どちらもキツツキの仲間ですが、アオゲラは名前が示すように体全体が緑色をしています。アオゲラが激しくくちばしで木をつついていました。4、5日してまた訪ねると、木の中まで穴を開けていました。「ここに巣を作るんだなあ。」と思いました。この穴は、北に向いているため、午前10時頃には木の陰になってしまいます。そうすると写真を撮っても、鳥が陰になり良く見えません。そこで、巣穴に日が当たる早朝に撮影することにしました。そのため、自宅を4時30分に出ました。6時に駐車場に着き、そこから、重い機材を担ぎ30分ほど山道を登って行きました。三脚にレンズとカメラをセットし、撮影にとりかかります。どこからかアオゲラがやって来、巣作りの続きを始めました。穴も深くなったようで、中に入れるようになっていました。そして、巣の中にたまった木の屑を外に捨て始めたのです。「これは面白い。」と思い、連写をしました。自宅に帰ってパソコンで画像を確認すると、上手い具合に木の屑が写っていました。アオゲラは、きれい好きなようです。「今年も、丈夫な子どもを育てて下さい。」
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