四王寺の滝
 2012年1月24日、初めて四王寺の滝を訪ねた。英彦山に厳冬期だけに現れる滝がある。4.5年前に再発見され幻の滝を呼ばれていた。中岳の中腹程度にある。別所駐車場から歩いて2時間ほどかかる。一人で行くのは不安だったので、野鳥の会で英彦山に精通している知人に道案内をお願いした。六助旅館の下の駐車場から歩いて2時間、目の前に突然氷瀑が現れた。標高約900メートル、高さ30メートルの見事な滝である。氷柱が幾つも重なり合い、氷の造形が美しい。2012年の1月、初めてテレビカメラが入った。RKB・FBS・KBC・NHK、それに新聞社がそろって、「修験道の山、英彦山にこの時期にだけ見られる氷の芸術」というタイトルで放映がなされた。それ以来、登山者が沢山訪れるようになった。休日には、別所の駐車場がいっぱいになるほどであった。もはや、幻の滝ではなく名所になってしまった。撮影となると、写すタイミングがある。氷柱が最も成長した時に撮りたい。そうなると気温がぐっと下がる寒波がやってきた時である。しかし、寒波が来たときは、雪か曇天である。晴天に氷瀑を撮影してみたい。また、来年四王寺の滝を訪ねる日が続くだろう。
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